東山紀之さんが新社長になり、新たなスタートを切ったジャニーズ事務所。そこで気になるのが東山紀之さんの次に、社員番号2番目に記載されている木村拓哉さんの役職です。
そこで、木村拓哉さんのSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）の現在の役職と将来的な役職について調査しました。
ということで本記事の内容はこちら
- 木村拓哉のSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）での役職が『社員』である4つの理由
- STARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）は木村拓哉の役職を役員に昇格するのか？
- 木村拓哉がSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）を退所する可能性
それでは一緒に見ていきましょう。
木村拓哉のSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）での役職が『社員』である4つの理由
結論を先に書くと木村拓哉さんのSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）での役職は『社員』です。
木村拓哉さんほどのトップスターがなぜ社員という肩書きなのでしょうか？
それには4つの理由がありそうです。
木村拓哉の役職が社員の理由1.伝統と文化
前社であるジャニーズ事務所の設立当初からの伝統や文化として、タレントを社員として取り扱ってきた背景があるようです。
木村拓哉さんもこの文化により、トップスターになった今でも社員としてSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）に所属しています。
ジャニーズ事務所側の狙いとしては、タレントを社員として扱うことで、所属タレントと事務所との間の絆や連帯感を強化する効果があると考えられます。
木村拓哉の役職が社員の理由2.契約のシンプルさ
STARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）としてはタレントを社員として取り扱うことで、契約関係や報酬体系をシンプルに保てるメリットがあります。
木村拓哉さんのようなSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）の中で年長者で影響力のある人物でも、役員としての特別な待遇や権利を設け無いことで、経営に関する責任やリスクを明確に区別できます。
あえて社員として扱うことで、本業であるタレント業に専念してもらうことがSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）にとっても木村拓哉さんにとってもベストな選択であると言えるでしょう。
木村拓哉の役職が社員の理由3.役員の責任とリスク
一般的に、役員は企業の経営や業績に対して直接的な責任を負います。
具体的には以下のような責任があります。
経営責任:
経営がうまくいかなかった場合、役員はその責任を問われることがある。
法的責任:
会社が法律や規定を遵守していない場合、役員は法的に責任を負う可能性があります。
賠償責任:
役員は株主や取引先、従業員などから賠償を求められる可能性があります。
役員って大変なのね…
そうだね、他にも評価のリスクや情報開示の義務など、さまざまな責任とリスクがあるよ！
木村拓哉さんが役員としての立場を持つと以上のような経営上のリスクや法的責任が伴う可能性があります。なので、木村拓哉さんの主要な業務である
- 俳優
- 歌手
- タレント
のようなエンターテインメント活動への悪影響をさけるために、役員の立場を避けていると言えるでしょう。
木村拓哉の役職が社員の理由4.経営参加の必要性
木村拓哉さんほどのトップスターになれば、役員にならなくても経営に影響をおよぼすことはできるでしょう。
例えば、吉本興業の明石家さんまさんのように、役員ではないが経営への影響力を持つ人物はいます。
木村拓哉さんにも同じことがいえ、彼の主要な役割はエンターテインメントの分野です。
経営や組織運営の専門性を持つ役員にそれを任せつつも、一定の影響力を持つ今のポジションがベストな選択なのでしょう。
STARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）は木村拓哉の役職を役員に昇格するのか？
上記では木村拓哉さんが社員である理由を解説しましたが、騒動後に新社長が東山紀之になったように、タレントが役員になる可能性も高くなってきました。
そこで、木村拓哉さんもいずれは役員になるのか？その可能性と役員になるメリットを解説します。
役職が役員になるメリット1.意思決定への参加
役員としての立場は、事務所の経営や方針に直接的な影響を与える機会をもたらしてくれます。
これにより、木村拓哉さんは自身の意向やビジョンをより効果的にSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）に反映させることができるメリットがあるといえるでしょう。
役職が役員になるメリット2.キャリアの多様化
タレントとしてのキャリアに加えて、役職が役員になることで経営にも関与すること可能に。これによりキャリアの多様化や新たな挑戦の機会が生まれるメリットがあります。
タレントという不安定な職業上、新たな挑戦をしていくことは木村拓哉さんにとって非常にプラスになることは明らかです。
ちなみに
- GACKT
- ローランド
- つんく♂
- T.M.Revolution（西川貴教）
など多くのタレント・ミュージシャンが本業と並行して経営者としても活躍しています。
木村拓哉さんも経営者としての経験がタレント業をさらなる高みに押し上げてくれる可能性も十分にあると言えるでしょう。
役職が役員になるメリット3.後進の育成
役員にならなくても後輩の育成はできますが、役員になることで意思決定において直接的な影響力を持つことができます。
具体的には、
グループ単位でのプロデュース
- 新しい企画や戦略
- 新しいタレントの発掘
- 育成プログラムの作成
など、いままでのキャリアを存分に活かして、未来のスターを育てることができるようになります。
さらに役員としての木村拓哉さんの意見や方針は、後輩や関係者からの信頼をこれまで以上に一層強固にすることが予想できます。
木村拓哉がSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）を退所する可能性
木村拓哉さんがSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）を退所する可能性は極めて低いですが、以下のような場合は退所する可能性が出てきます。
- キャリアの再定義
- ビジネスやプロジェクト
- 工藤静香の助言
一つずつ見ていきましょう。
キャリアの再定義
木村拓哉さんが自身のキャリアを再定義したい、新しい方向性を持ちたいと感じた場合、新しい環境やマネジメントを求めてSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）を退所する可能性が考えられます。
例えば、
- 映画・ドラマの監督・プロデューサー
- 音楽プロデューサー
- タレントスクールの設立
- 社会活動や慈善活動
などです。
木村拓哉さんが自身のキャリアに一区切りをつけ、新たな挑戦や活動をすることを選択したら、STARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）を退所するかもしれません。
ですが、STARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）に所属しながら出来ることもあるので、木村拓哉さんがSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）を退所する可能性は低いでしょう。
新しいプロジェクトやビジネス
木村拓哉さんが独立して新しいプロジェクトやビジネスを立ち上げることを希望する場合、事務所との契約関係を見直す必要があるかもしれません。
例えば
- アパレルブランドの立ち上げ
- デジタルコンテンツの制作
- レストランやカフェ経営
などがタレントの影響力や能力を最大限に活かせる方法です。
デジタルコンテンツの制作はYouTubeという気軽に始めることのできる媒体があるため、もっとも実現しそうです。
ですが木村拓哉さんのような超有名人になると、あくまで副業や趣味レベルでの活動になる人が多く、STARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）を退所してまでYouTubeに力を入れるとは考えにくいところもあります。
工藤静香の助言
妻である工藤静香さんとメリー喜多川前副社長が非常に仲が良かったため、木村拓哉さんは事務所に残っているといわれています。
ですがメリー喜多川前副社長は2021年8月14日に亡くなりました。
そうなると、事務所に残る理由が無くなり、工藤静香さんの気持ち次第では退所に踏み切る可能性もあります。
社名もSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）に変わり退社の可能性は増えているといえるでしょう。
まとめ：木村拓哉のSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）での役職は社員！今後は役員になる可能性大
木村拓哉さんのSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）での役職は社員でした。
社員のほうが木村拓哉さんにもメリットが多く、本業である俳優業はや歌手活動に集中できるのが理由のようです。
ですが、新社長に福田淳さんを迎え新しいスタートを切ったSTARTO ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）で、木村拓哉さんが役員として経営に参加する可能性は十分にあるでしょう。
今後も木村拓哉さんから目が離せません！